僕はこの「表現の不自由展・その後」は重要な美術展になると思うし、あいちトリエンナーレの性質からしても展示を撤回することは筋が通らないと思います。
というわけで、下記の主旨を事務局にメールしました。賛同するかたは是非とも激励のメールを送ってあげてください(※コピペしないで、自分なりの思いを書いてくださいね!コピペメールは嫌がらせ行為同然なので!)。2日には市長が視察するらしいのでなる早で。。。
triennale@pref.aichi.lg.jp
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あいちトリエンナーレ実行委員会 御中
こんにちは。***(自己紹介は掲載を割愛します)***
さて、「表現の不自由展・その後」について意見が多く届いていると伺いました。私は、この展示に大変期待しています。というよりも、今年のあいちトリエンナーレを予定通り実施するために不可欠だと考えています。
この展示の前身である「表現の不自由展」は大変注目を集めていました。昨今のトレンドとしても表現の自由問題が注目されており、作品の美術的価値も前より高まっていることでしょう。ありていにいえば、いまアツい領域だということです。そこで話題になった作品が一堂に会するのですから、極めて貴重な展覧会となるでしょう。私も「あの作品がみれるの!?」と驚いています。
また、現代東アジア史の博物資料という観点からすると、今回の展示はさらに重大な価値を帯びるでしょう。極端な話、保守層にとっても「反日活動を物語る資料」として重要となるはずです。市長は慰安婦問題について持論があるそうですが、今展示のおかげで、像の実物を見たうえで反対意見を述べることができることになるはずです。この意義深さはご本人が一番理解しておられるでしょう。なお、イベントの開催目的は「新たな芸術の創造・発信により、世界の文化芸術の発展に貢献します」となっていますから、日本政府見解に準ずること以上に国際的な視点を持つことが必要かと思います。
もともと「表現の不自由展・その後」は、当初計画に忠実な展示のはずです。というのも、津田氏の選考理由を踏まえると、あいちトリエンナーレの事業ビジョンは最初から「時事情勢を踏まえた、新規性のある、国際的美術展」であるわけです。むしろこの展示が中核的な存在になり得ることはコンセプトの文章を見ても明らかでしょう。外部からの反対意見があったからと言って、展示の中核が削られるようなことがあれば、イベントのガバナンスからも問題があろうかと思います。
長々と書かせていただきましたが、つまるところ「表現の不自由展・その後」は重要で価値のある展示であり、公共性も十分担保されている筈だという意見です。万人のための陳列ではなく、初志を貫徹するキュレーションこそが大事ではないでしょうか。 あいちの場合は他のトリエンナーレと比べてサイトスペシフィックというわけでもありませんから、万一コンセプト重視の展示を諦めてしまったら次回以降の開催に重大な禍根を残すように思えて仕方ありません。
日本では表現の自由が保障されているが、
返信削除無制限に開放されてはいない。
日本で韓国の通称「慰安婦像」を展示するなら、
主催者の展示の工夫が必要と思われます。
今回の展示は韓国の嘘を日本に拡散する行為で、
中止も当然と思われます。
通称「慰安婦像」が作られた経緯は、
米軍トラックに轢殺された為。
通称「慰安婦像」のモチーフの少女は、
太平洋戦争の従軍経験は無い。
通称「慰安婦像」の隣が空の椅子の理由。
太平洋戦争当時に1桁年齢の少女が、
通称「慰安婦像」のモチーフに成った理由。
日本で展示するなら、この辺の歴史背景も展示しないと、
日本国民に嘘を刷り込ませる行為として捉えられます。
そもそも、開催場所が公の施設でしょ。
開催内容については事前に内容について基準があるはず。
「特定の政党・宗教を支持し、又はこれに反対する等、
政治・宗教活動をするもの」は不適切と言われる筈では?
どうしても開催したければ私の施設でヤレ。
あなたは展示をご覧になったうえで展示の工夫がないとか「特定の政党・宗教を支持し、又はこれに反対する等、政治・宗教活動をするもの」だと思われたのですか?
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