うちの職場に内閣府から「黙祷にご協力ください」という旨の通知が届いて
確かに大事なことだなと思う反面、なんだか虚しいなぁと思って
気持ちがモヤモヤしたので、モヤモヤっとしたまま曲にしました。
僕はいま関西在住で、東北に親戚や友達もいないし
ハッキリいって震災は他人事にすぎないんですけど、
科学とか政治とか人々とかの信頼がぶっ壊れたまま
放置されてる感じが否めなくて我慢ならないです。
信頼が戻らないのは仕方がないというか必然とも思ってます。
僕、原発にはまぁまぁアンチな立場なんですけど
その理由は、普通の人達が原子力工学を理解してないと
まともに生活できない世の中なんてムリがあると思うからです。
そういう意味では、"放射脳"が大量発生するのは当然。
四則演算が出来ない人が世の中沢山いるのに、
「正しく放射能を恐れましょう」なんて言われても出来っこないじゃん。
…当然だとは思うけど、あーあ何でこうなっちゃったんだろうって。
そんな諦観を込めた曲です。
歌詞の内容とか部分部分に小ネタがあるんですけど
その辺は次回のM3にて作る小冊子に書きます。
制作を思い立ったのが割と最近だったで製作期間3日位だったし
楽器の弦を交換するヒマがなくてサビたまんま弾きました。
そのうちM3頒布用に再録する…。
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